気学で用いる方位盤。移動するときの吉凶を教えてくれる羅針盤

気学の基礎

方位盤は移動する方位の吉凶を教えてくれる羅針盤
気学の多くの場面で方位盤(単に盤と呼んだりもします)を利用します。

この方位盤は、おもに引っ越しや結婚などで新居を建てるとき、旅行など、移動するときに、行先が吉か凶かを判断するために使われます。

正しい方位へ行動することができれば、運気が良くなり、天の力があなたを幸せへと導いてくれます。

このページでは、この気学の基礎の一つである方位盤について説明します。

後天定位盤

方位盤において基本的な配置を示したものを後天定位盤といいます。

五黄土星が中心のマス、これを座とか、宮と呼びますが、中心に配置されています。

この中央のことを中座、もしくは中宮といいます。

また、南が上向きになっています。

九星の廻座

この配置を定位置とし、

  • 年盤であれば1年ごと
  • 月盤であれば1か月ごと
  • 日盤であれは一日ごと

に、星が赤数字の番号順に移動します。星がある方位に移動することを廻座(回座)といいます。

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