九星気学の相性判断。あなたと価値観の近い星が相生、異なる星が相剋

相生の関係は、あなたと似た星の持ち主。価値観・考え方が近い人
相剋の関係は、あなたと異なる星の持ち主。価値観・考え方が近くはない人

占い本などには必ず、相性が良い、悪いという文字が並んでいる。相性がいいと関係がうまくいく、幸せになれる。相性が悪い相手だから付き合うのは止めたほうがいい、などなど。

ところで、そもそも相性が良いとはどういうことなんでしょうか？

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九星気学でいう相性がいいというのは、解説っぽく言うと相生の関係のこと。あなたの星(九星)と同じか隣の星を持っていて、互いの力を強め合う関係。

だけど、これじゃ分かんないよね。なんで、ちょっと違う言葉を使うと、

価値観、感じ方・考え方があなたと同じ人のこと

同じ価値観を持ってるから、気持ちを共有でき、一緒に行動してくれる。力を貸してくれる。反対に、あなたも相手に力を貸すことに疑問がない。だから、お互いに力を合わせて行動を強めあえる。こういうこと。

反対に、同じ/近い星を持っていなければ、相剋の関係。価値観、感じ方・考え方が近くはない人のこと。

ということは、相生の相手と一緒になると幸せになれて、相剋の相手だと幸せになれない？

いえいえ、相生と相剋、どちらでも幸せをつかむことはできますよ。ご安心を。

木、火、土、金、水の５つの星ををこの順で時計回りに円形に配置する。そしてそれぞれの星を時計回りの矢印で結びます。

このとき、同じ星の仲間と、隣り合った星を相生の関係と呼ぶ。

三碧を例にしてみよう。三碧は木星。木星の隣には、水星と火星がある。

したがって、三碧木星にとっては、同じ木星仲間の四緑木星と、お隣の一白水星と九紫火星が相生の関係。

このようにして、全部の星の相生を調べると、次の表になる。

木、火、土、金、水の位置関係は先ほどの相生の図と同じだけど、今度は隣り合ってはいない位置にある星を結ぶ、時計回りの向きで。

この互いに矢印で結ばれた星同士を相剋の関係と呼ぶ。

九星ごとに一覧にしたものがこちら。確認してみて。