日盤切替えとは、陽遁と隠遁が切り替わること
恵方参りの効果が高い日
日盤切替にはぜひチャンスと智慧を手に入れる恵方参りへ!
ところで、日盤切替ってなんでしょう?
目次
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恵方参りの効果が高い日盤切替
恵方参りはいつ行ってもいいんだけど、効果の高い日というものがある。順番に示すと、
1.立春
2.夏至・冬至
3.春分・秋分
4.日盤切替
5.毎月の節代わり
隠遁と陽遁と日盤切替と
下の図をちょっと見て欲しい。2015年12月の日盤なんだけど、ここで注目してもらいたいのは、カレンダーの中央(中宮と呼ぶ)の数字(九星)。
13日までは数字が 三→二→一 と減っていき、14日からは数字が逆に 一→二→三 と増えているのが分かると思う。
この数字が減っている期間を隠遁(いんとん)、増えている期間を陽遁(ようとん)と呼ぶ。
そして、この隠遁と陽遁とが切り替わる、隠遁最後の日:13日と陽遁最初の日:14日のことを日盤切替と呼ぶ。
切り替わりは、隠遁から陽遁へ変わるだけじゃなく、陽遁から隠遁へも変わる。それはだいたい6月の夏至の前。その日付は毎年微妙に変化する。2015年では、
1.6/16(火) と 6/17(水)
2.12/13(日)と12/14(月)
これらの日は気の流れが大きく変化する。恵方参りに行くと、お参りの効果が上がる。
一つ注意を。この日盤切替の日は気学の流派によって若干変わるらしい。なんででしょ?
1年は陽遁と隠遁
1年は、次のように陽遁と隠遁に分けられる。
2/4(立春)~6/16(火) 陽遁(中宮の数字が増える)
6/16 と 6/17 日盤切替え
6/17~12/13(日) 隠遁(中宮の数字が減る)
12/13と12/14 日盤切替え
12/14(月)~(2016/6) 陽遁
まとめ
まとめると、
日盤切替 | 陽遁と隠遁が切り替わる日。恵方参りの効果が高い日 |
陽遁 | 冬から夏にかけて、日盤中宮が一白→二黒→三碧→四緑→…と増えていくとき |
隠遁 | 夏から冬にかけて、日盤中宮が九紫→八白→七赤→六白と減っていくとき |
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