相剋の相手とは、意見の対立ってよくあること。それはあなたと相手の価値観が違うから。そんな状況で、無理に納得するとか、反対に説得しても、お互いに不平不満が溜まるだけ。
これは、どんなに仲が良くなっても起こってしまうこと。だから、
納得できない・説得できないことはある
と割り切るべし。
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納得できないことがあるのが普通と割り切る
相剋の相手の話を聞いたり、行動を見て、
・えっ、おかしくない？
・なんでそんな風に考えるの？
と一度疑問に思った場合、その後はほぼ間違いなく納得できない。
これは、価値観、物の考え方が違うから。
もし納得するためには、あなたの価値観や物の考え方を変える必要がある。けど、あなたの価値観や物の考え方は、あなたの大事な個性。それを変える必要は多くの場合ない。
だから、一度納得できなかったら、しばらくは納得できないと割り切るように。これがほんとに大事。
唯一の例外として、あなたの価値観や考え方があなたの本命星の凶相である場合、これはすぐさま変える努力を始めて。じゃなければ、あなたが幸せになるためには多大の努力が必要だから。
無理に受け入れると不満が溜まる
もしあなたが優しい人、もしくは相手と険悪な雰囲気になりたくないと思って相手の意見を受け入れると、大変な状況の始まり。これには２つの弊害がある。
一つは、あなたの価値観では受け入れられないものを無理に受け入れてしまうと、同時に自分の中に不満も受け入れることになる。つまり溜めこむでしまう。溜めこんだ不満は、いつか必ず爆発する。
もう一つは、相手は、あなたが一度受け入れたんだから、あなたも同意見だ、次も受け入れるだろうと勝手に思い込んでしまうこと。
すると、次、同じことを言った(した)ときに、あなたが意見すれば、”以前と言ってること違うじゃないかぁ！”と怒り出す。あなたにとってみれば、逆切れもいいこと。だけど、相手からすれば、あなたは考えがフラフラする人間になってしまう。
ね、無理して納得しても、良い事なんて一つもない。だから、納得できないことはあると割り切ること。
今は説得できないと割り切る
立場が反対になって、あなたの言動に対して相手が意見してきて、少し説明しても相手が納得しないとき。これも価値観の違いが原因だから、相手は絶対納得しない。だから説得は無駄。
無理に説得しようとしたりすると険悪になる。もし説得に成功しても、相手に不満がどんどん溜まっていく。
これまた良い事なし。
だから、今は説得できないと割り切ること。
まとめ
相剋の相手との間には、納得できない・説得できないことがあると割り切るべし！
相剋の相手と良い関係を築く方法
- 相剋の相手とよい関係を築く５つのポイント
- 納得できないことがあるのが普通と割り切る (このページ)
- 相手の話す内容を知る
- “違う”と”説得”は厳禁！
- “私はこう考えてた”と伝える
- 関係が良くなっても要求は抑え気味に
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