価値観の異なる相剋の相手だと、恋愛、結婚、仕事で良い関係を築くのは難しいと感じるかもしれない。
けど、そんなことちっともない。5つのポイントを押さえれば簡単簡単。それは、
- 納得できないことがあるのが普通と割り切る
- 相手の話す内容を知る
- “違う”と”説得”は厳禁!
- “私はこう考えてた(思ってた)”と伝える
- 関係が良くなっても要求は抑え気味に
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納得できないことがあるのが普通と割り切る
とにかく大事なことは、
相手の考え・行動で納得できないことはあると割り切ること
相剋の相手の話を聞いたり、行動を見て、
・えっ、おかしくない?
・なんでそんな風に考えるの?
と一度疑問に思った場合、その後はほぼ間違いなく納得できない。これは、価値観、物の考え方が違うから。だから納得はできないと割り切る。これがほんとに大事。
“納得できないことはある”ことが納得できないというあなた、ぜひ相剋の相手と良い関係を築くのに納得と説得は不要を読んで。そして、今は納得・説得するのはあきらめて。
相手の話す内容を知る
次は、相手と話すときに実践して欲しいこと。それは、
- 相手の話を知る
- “へー、そう考えてたんだぁ、知らなかった”と真剣にあいづちを打つ
これならすぐできるでしょ? だけど、すっごい効果がある。
そんな簡単なことで、ホントにすっごい効果あるの?と納得できないあなた、相手の話を知るだけで驚きの変化が?!を読んでみて。
“違う”と”説得”は厳禁!
関係を悪化させるコツである、
・違うという言葉を口にする
・説得しようとする
のは厳禁。絶対やっちゃダメ。せっかくの行動が全部ダメになるからね。
私はこう考えてた(思ってた)と伝える
相手の話を”知った”あと、
私はこういう風に考えてた、思ってた
と伝えてください。言葉にして伝える、これが大事。
これをやるとやらないとじゃ雲泥の差!やらないと、後々相手から逆切れされることもしばしば。気を付けて。
なんで逆切れされるか心配なあなた、私はこう考えてたと伝える!相剋の相手と良い関係を築くポイント4を要チェック!
良い関係を強くするために
上記のことを何回か繰り返していくと、必ず相手の態度が変化していく。
というのも、相手にとって、
自分の言うこと(話すこと)を真剣に聞いてくれるあなたは
非常に重要な存在になってくるから。
すると、失うのが怖くなる。だから、あなたの言うことを否定することが少なくなり、尊重してくれるようになる。
ここで、一つ大事な注意点。それは、よく起こす間違いとして、話を聞いてくれるようになると、今度は自分が要求し始めること。
もちろん、良好な関係を築け始めているので、たまに言うくらいには相手も聞き入れてくれるだろう。
けれど、あなたの意見を尊重してくれるようになっても、相手の価値観、自分の価値観は変わってない。だから、相手はその要求を”納得”はできていないこともしばしば。
少ないうちはいいけど、頻繁になって、”最近要求多いな。うざい”と感じさせてしまえば、相手の態度は戻ってしまう。
元に戻ればいいけど、多くはマイナス。以前より関係は悪化する。要求の多い、わがままな人間、というレッテルが貼られてしまう。
だから、価値観は異なるんだから、自分が納得できないこともあれば、相手も納得してないこともある、という気持ちを忘れないこと。そうすれば、関係は改善され続けていく。良好な関係が、もっとよくなっていく。
最後の要注意
この5つの方法で相剋の相手とだって”ほぼ”うまくいく。
けど、もし、あなたが行動を始めて2ヶ月経っても相手の態度が変わらなかったら、そして結婚前ならば、そのときは、
別れることを真剣に考え始めてください
というのも、相手に態度に変化がないのは、
・あなたは失っても痛くない存在
・あなたのことを下に見ている
可能性が高い。
だってね、失いたくない存在、大切なパートナーだったら、無意識で行動が変化するから、人って。これ、コミュニケーションの研究ではっきりしている事実。だから、変化がないならば、酷なようですが、真剣に考え始めてください。
まとめ
価値観の異なる相剋の相手と良い関係を築くための5つのポイント。
相剋の相手と良い関係を築く方法
- 納得できないことがあるのが普通と割り切る
- 相手の話す内容を知る
- “違う”と”説得”は厳禁!
- “私はこう考えてた”と伝える
- 関係が良くなっても要求は抑え気味に
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