昔の悪い口癖が直らないときには「口に出したことはもう一度口にする状況が起こる」と意識する

口癖を直せば、未来は変わる!願いは叶う!と理解できても、いざ口癖を直そうとしても、長年無意識でつぶやいていた口癖というものはそうそう簡単には直せるものではありません。

でも、直さないと、これからの人生も、今までの延長線上…

そんな悩みを抱えているときには、次の考え(言葉)に染まって(?)ください。

口に出したことはもう一度口にする状況が起こる

意識したときの効果

この「口に出したことはもう一度口にする状況が起こる」という言葉は、納税日本一として有名な斎藤ひとりさんの動画で語られていたものです。

正直なところ、私自身はまだ「口に出したことはもう一度口にする状況が起こる」という実感がありません(もちろん、斎藤ひとりさんがウソをおっしゃっているとは思っていませんが)。

けれども、ここであなたに強くお伝えしたいのは、この言葉を意識することで、これまで通りに口から出始めた口癖を途中で止めることができた、という効果は非常に実感している、ということです。

例えば、あまり乗り気でない作業をしていたときに、結局うまくいかなかったとき。

これまでは、「あぁ、やっぱできんかったか…」と口癖が出てくるのが常でした。

しかし、「口に出したことはもう一度口にする状況が起こる」と意識し始めると、「あぁ、やっぱでき」くらいまで口に出てきたときに、「いや、いや、いや。次はできるで」と言い直すことができるようになりました。

顕在意識か潜在意識のどちらかが、「できなかった」と言うことで「できなかった」という状況をもう一回味わうぞ!と警告を発して、口癖に気付かせてくれている。

そして、途中まで出てきた口癖を止めて、他の良い口癖を言い直すことができる。

そう、感じています。

まとめ

あなたが、これまでの口癖がなかなか直らない、と悩んでいるときには、

「口に出したことはもう一度口にする状況が起こる」

を意識することを試してみてください。

口癖が直り、あなたに素敵な未来が訪れますように。

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